新工法で"魅せる〇〇"造りました

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2024.11.15

今週末に予定している完成見学会のお家は、実はさりげなく新工法でお造りしている箇所があります。

見学会を直前に、少しだけご紹介させてください。

工法の違いが一番わかるのは、ウッドデッキのお写真。

下の2枚のお写真、従来の工法と新工法の比較写真なのですが、どこが違うかわかりますか？

もちろん色合いや長さや高さはお家によって異なりますが、"工法"の部分で大きな違いがあるのです。

正解は、ウッドデッキから見上げた軒の裏部分の仕上げ方です。

従来の方法は、屋根を造り上げる様々な構造材（垂木・野地板など）を

軒天ボードなどを貼って、覆う工法をとっていました。

覆う板の模様や色合いを変えるだけで雰囲気も変わり、お写真のような洋風な家にもぴったりですね。

今回のH様邸で使用した工法は、

屋根を構成する部材を大胆にお見せする工法です。

（広報の私、密かに「魅せる垂木（たるき）」と呼んでいます）

構造材を露出させる分、耐震性や耐久性面でのリスクを下げるため、

使用する垂木の太さや野地板の素材などにもこだわり、

社内の建築士たちの熱い議論と緻密な計算の上でこの工法が生まれました。

多くの「化粧垂木」の工法（二重垂木：垂木を二重にかける）とは異なり、

弊社オリジナルの工法のため、価格も従来工法から変わらずにご提供できます。

個人的には、新工法の魅せ垂木が好みですが、皆さまはどちらがお好みですか？

新工法が見られる今週末の完成見学会。

まだご予約枠に空きがあります！

是非遊びにいらしてください♪